Void GENESIS ファームウェア v2.0 
アップデートのお知らせ

いつもVoid Gamingをご利用いただきありがとうございます。Void GENESISのファームウェアについて、全体を根本から見直す大幅なアップデート(v2.0)を実施しましたので、変更点をお知らせいたします。

 

今後もソフトウェア機能の追加など、新たなアップデートに向けて準備を進めております。引き続きよろしくお願いいたします。

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アップデート内容

■入力遅延の改善

コントローラーの内部処理を見直し、ボタンやスティックの応答速度を改善しました。操作してから画面に反映されるまでのわずかな遅延が軽減され、よりダイレクトな操作感が得られます。

■スティック制御の刷新

スティックの操作感を根本から見直しました。従来のファームウェアでは、入力の安定性を優先していましたが、応答の速さや繊細さが犠牲になっていた部分がありました。v2.0では、フィルター処理やデッドゾーンの設計を一新し、スティックを倒した瞬間の追従性と、細かい入力の正確さを向上させています。

動的フィルターの変更

スティック入力のブレを調整するフィルターを、FireBirdコントローラーにも採用されているRCフィルター方式に変更しました。従来よりも機敏な操作がしやすくなっています。

固定デッドゾーンの削除

従来はファームウェア側で約1.2%の固定デッドゾーンが常にかかっていました。v2.0ではこの固定デッドゾーンを完全に削除し、アプリケーションの設定値がそのままスティック挙動に反映されます。

自動キャリブレーション機能の削除

スティックに大きな動きがない状態が一定時間続いた際に、入力値を固定化するジッター抑制機能を搭載していました。しかし、この機能が作動するとデッドゾーンが追加されたような挙動になり、操作の遅延感につながっていたため、v2.0で削除しました。

■十字キーの改善 / 格闘ゲームへの適応

十字キーの入力検出アルゴリズムを見直し、従来よりも正確な方向入力ができるよう改善しました。また、格闘ゲームの大会基準に沿った同時押し処理にも対応しました。

アルゴリズムの改善 

十字キーの入力を検出する内部処理を改善しました。入力の取りこぼしが軽減されています。

上下/左右同時押し時の処理を修正

上下または左右を同時に押した場合、ニュートラル(無入力)として扱われるように修正しました。格闘ゲームの大会基準に準拠した挙動となります。

■ジャイロの応答性向上

ジャイロの内部処理を見直し、手の動きがよりダイレクトに反映されるようになりました。

スキャンアルゴリズムの最適化 

ジャイロの傾き検出を行うスキャン処理を最適化し、より自然な挙動を実現しました。

スムージング処理の削除

ジャイロ入力にかかっていた平滑化(スムージング)処理を削除しました。入力に対する反応がよりダイレクトになります。

■各種モードの起動方法を変更

ゲーム中にFキーに手が触れただけで、リマッピングモードやキャリブレーションモードが意図せず起動してしまうという声をいただいていました。


v2.0では、リマッピングモード・キャリブレーションモード・トーナメントモードの起動を 5秒長押し に変更しました。普段のプレイ中に誤ってモードが切り替わることがなくなります。

■その他の修正点

  • USB接続時のポーリングレートを安定化させました。
  • 長時間使用時にLEDが赤色に固定され、カラー変更ができなくなる不具合を修正しました。
  • スティックを上下方向に倒した際に、左右方向の最大入力値が正しく出力されない挙動を修正しました。
  • アプリケーション上で設定したトリガーのデッドゾーンと、実際の挙動が一致していなかった問題を修正しました。
  • マクロ機能で記録した操作が正しく再生されない場合があった問題を修正しました。
  • ジャイロのキャリブレーションを実行しても、再起動後に設定がリセットされてしまう不具合を修正しました。
  • Switchプロコンモードのエミュレート処理を最適化しました。
  • Switchプロコンモード設定時にPCへ接続した際、音量調整などの特殊キーが反応しなかった問題を修正しました。
  • Switch実機接続時にもキーボード入力の割り当てが使用できるようになりました。

■アップデート方法

  1. Void Gaming APPを起動し、GENESISをUSBケーブルで接続してください。
  2. 「ファームウェア」からv2.0を選択し、アップデートを実行してください。
  3. アップデート完了後は、必ず「その他設定」→「デバイスキャリブレーション」を実施してください。

    ※アップデート中はコントローラーの操作や電源のOFFを行わないでください。